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2007'08.07 (Tue)

壊されてたまるか

昨日は、昼くらいにおきて何してたんだっけな…

とりあえず、とても憂鬱だった。

私が確実に崩れ落ちる日へのカウントダウンが始まり

その日へと、毎日はひとつづつ近づいていっているから…。



足取り重いままに

キャバの店へ行き、6時半にヘアメイクをしてもらい

メイクをしていたら

一本の電話が。

ケンちゃん「今仕事終わったから…」

と、今日、店の前にご飯の約束をしていたケンちゃんからの電話。

「今、仕事終わったよ」

そんな電話を毎日楽しみにしていた日々があった。

そんな電話をくれる人がいて、幸せだった日々がった。

ラビ「わかったよ、じゃあ気をつけて来てね」

そう言って電話を切ると

店のソファーに一度仰向けに横になって

胸に手をあてて

目をつぶり

なにかにナニカを祈った。



「もしも貴方を憎むことができるなら

こんな浅い海で

溺れる自分に気付くけど

きっと私は夢中で呼吸をして

行かないでこの思いが

痛むのは

私がまだ崩れ落ちずにここに生きているから」


Word By 鬼束ちひろ



よし…目を開けて

行くか。

店を出て

ケンちゃんとの待ち合わせの場所に向かった。

ケンちゃんは以前、五人組で来店した中の一人で

背が低く、でもガッチリとした体型で、幼なじみの彼女と付き合って五年目。

そんなケンちゃんと待ち合わせ場所で無事に合流(>_<)

ケンちゃん「俺の顔覚えてなかっただろ〜(笑)」

ラビ「そんなことないよ〜!」

ぶっちゃけ覚えてませんでした(´Д`:)

もうね、正直ね、一回くらいのたった15分話す事が一日に何回あると…

なんというか…

正直な話し、よっぽどインパクトあるような人じゃないと

キャストの女の子は皆、ほぼ「あれ?どんなカオだっけ(笑)?」となり

店で会ってるにも関わらず

シャメを交換したりするお客とキャストもいたりするので

まぁ、多分、男性側としてもきっとカオはそんな覚えていないと思われます(笑)

なので

ラビ「まぁ、女の子は髪型一個だけでも別人に見えちゃったりするもんね」

と、フォローしつつ

ラビ「ほんと久々に会えて嬉しい!ケンちゃんほんとカッコイイよね〜!」

とかなんとか喋ってるだけで歩きだす

んん?あれれ?

ラビ「ケンちゃん、どこいくの?」

ケンちゃん「あ、今日は金曜日だから混むだろうから、お店を予約しといたんだ。」

Σマジデスカ

まぁ、お店は普通の居酒屋さんなんですけど

私がオトコのために予約したことはあっても

してもらったことはなかったりするので

うぉ〜ケンちゃん(*´艸`*) キュンキュン

とか素で思ってたのに…

居酒屋のビルに行き

ケンちゃん「多分この店」

ラビ「Σ多分?!」

ケンちゃん「違ったらここにしよう。」

おまwナサケナスww

でもまぁ、そのギャップが女の子はたまらないと思うけどね☆

結局…

ケンちゃん「すいません、予約してた〜ですけど…」

お店の人「〜さん…あ、四階のお店でのご予約になられますね。」

と、いうことで四階に(笑

四階で、お待ちしておりましたと、案内され

けっこうふいんきのいい居酒屋さんで

楽しかった☆

さて、ここから同伴まで持ち込めるかが勝負。


待ち合わせ時間が遅かったので、一時間くらいで店を出て

お店に私は向かわなきゃ遅刻になり、罰金になるので、

時間を見て切り上げて

エレベーターの中で

ケンちゃんを見つめる。

ケンちゃん「ヤベ…キスしたくなった…」

ラビ「浮気になるよ(笑)」

ケンちゃん「いいよ。」

いくねーだろww

ラビ「私、彼女に殺されたくないよ(笑)だいたい、五年も付き合ってたら結婚とかじゃないのー?」

ケン「そうなんだよね…だから今、必死でそれ避ける方法探してる。」

バカかおまいは(´Д`):∵大爆笑。

ラビ「なんでー(笑)だいたい、ケンちゃんの彼女可愛いっしょ」

ケンちゃん「かわいくねーよ。しかもワガママだし。」

ラビ「私もワガママだよ?」

ケンちゃん「ラビは可愛いからいいんだよ。可愛いかったら何言っても、可愛いからいっか〜ってなるけど、可愛いくなくてワガママだし、愛ないし。」

男って…(:´Д`)

自分の彼氏がこんなことこうやっていってたらと思うとコエー…

まぁ、とりあえずここは

ラビ「もっと一緒にいたかったなあ 」

ケンちゃん「俺も…。ラビ…好き…」

でも、所詮は私は二番でしょう。

バカにすんな、と、こういう男は痛い目みといたほうがいいなと思って

ラビ「一緒にいたい。きて。」

と、同伴成功(+_+)

そんで、ケンちゃんとの時間が終わってから付いた

フリーのお客さん二人の来店の席で

すぐに場内指名(最初はフリーで入って、お店の中で気に入った子を指名すること)が入り

さらに、その後のフリーにも場内を貰って

昨日は三位になれたけど

憂鬱すぎてどこか、どうでもいい感があふれつつも

場内を入れてくれたフリーの

ぐっちーという人からアフター(店が終了してから外で会うこと)を誘われたので

金曜日は店が終わるのが3時。

終礼終わって3時半

さらにまかないも出るので、なんだかんだやってたら

始発の5時まですぐなので

1500円という無駄な送迎のお金は節約し

始発までの短い時間でアフターをして

次の来店につなげるようにして

始発で帰るようにしてるので

店が終わってから

ぐっちーに、今ドコ?

と電話をしてラーメン屋に来る様に言われた。


店を出る間際にLちゃんから呼びとめられた。

Lちゃん「ラビちゃん…」

ラビ「ん…?Lちゃん大丈夫だった…?あのオヤジとキスしてたでしょ…」

実はLちゃん、私がケンちゃん後のフリー二名に付いたときに、一緒に付いたんだけど、

酔っ払って

Lちゃん「ラビちゃんは指名もらってるよう〜〜Lにも〜〜〜ちょうらい〜〜〜」

指名ほしさに強くないお酒を飲んで

酔っ払って必死にお願いしてたLちゃん…

そのあとも延長してもらってポイントほしさに

キスやら胸もませやらなにやらやっちゃってて…

Lちゃんじたいがよっぱらって自分からやってるから止めようもできず

店にもわからないようにやってるので

店からの注意もなく…

Lちゃん「すごい酔っ払っちゃった…」

ラビ「大丈夫?」

Lちゃん「ヤバイよね…オヤジとかなりディープなキスしちゃった…胸も揉ませちゃったし…」

ラビ「うん…見てたから知ってる…ごめんね、助けてあげられなくて…」

Lちゃん「ううん、でも、ヤバイよね…ダーリンいるのに…ダーリンに悪いよね」

店で1番ニコニコして

私にもいつもニコニコしてくれて

入ったときから優しくしてくれてるLちゃん。

どんなときでもニコニコ…。

こんなときでも、ニコニコ。

Lちゃん「ごめんね、これからアフターでしょ?いってらっしゃい…」

ニコニコ。

ラビ「ん…じゃあ行ってきます…」

エレベーターかきたとき

Lちゃん「お願い、Lのこと嫌いにならないで…」

と、私に抱き着き、ニコニコな顔は見えない。

ラビ「大丈夫、嫌いになんてならないよ。大好きだよ…」

と、抱きしめて

ありがとう、小さく言うと、Lちゃんちゃんはまた、いつもどうりの笑顔で店の中へ戻っていった。



私はぐっちーのいるラーメン屋へ行き、5時になったので

帰ろう、と立ち上がり店を出ると

ぐっちー「まだ一緒にいたい」

ラビ「始発出るからごめんね」

私を送るそぶりをして

近くのホテルへ連れ込もうとした。

ラビ「そういうのはしません。」

と、キッパリ言い、手をふりはらい帰ろうとしたら

両腕をつかまれ

口に指を入れられた。

一本、二本。

奥まで。掻き回されたりしながら。

噛んで抵抗するが、指は動きまわりすぎて噛みきれず…

くっそ

そのまま、植木に押し付けられ、服のなかに手を入れてこようとする。

必死で抵抗する。

抵抗すればするほど、植木に背中が刺さっていく。

ぐっちー「ラビちゃん…ラビちゃん…ほら、大きくなっちゃってるよ…ラビちゃん…めちゃくちゃにしたい…」

黙れこのクソ男

女は男のおもちゃじゃねーんだ

壊して、ハイ、もとどおり

なんて、なんねーんだっつの…

痛い。壊すな私を。

たまに、どうしてか、私が嘆きもがく姿をさせてめちゃくちゃにしたいというヤツがいる

意味わかんねー。

タダでヤられてたまっか

なんとか抵抗して走って逃げた。

ぐっちーは、ラビちゃん、どうしたの?!どうしたの?!

と、叫んでいた。

どうしたの、じゃねーんだよ

っ…はぁ…

息を整えて、追ってきてないことを確認して

帰ってきた。

植木のせいで、擦りキズが沢山ある…

またキズが増えた…

押さえつけられていた手は赤くなって

痛い。

クソッ…

でも、これも一つのいい経験だと思うことにする。

大丈夫。



寝て、目がさめると、えんちゃんが電話をくれた。

えんちゃん「ラビ、バイト何時から?今日はどこ?お祭り、今しかここの地域ないから、バイト前に一緒にいかない?ラビ行きたがってたから…」

ほらね、大丈夫。

えんちゃん、ありがとう。

大好きな友達。自慢の友達、えんちゃん。

自分も舞台の台本をかくために苦しんでいるのに

私さえ忘れてた小さな夢を

覚えていてくれて

叶えてくれようとする。

優しさが、あったかい。

私は幸せ。

壊れされてたまるか。

今日も、私は笑顔でいられる。
14:47  |  ラビっ子キャバクラ放送局☆  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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